当院に導入している網膜光干渉断層計(OCT)について
2016.04.01みなさん、こんにちは。院長の中田光紀です。
今回は当院に導入している網膜光干渉断層計(OCT)についてお話ししたいと思います。
網膜光干渉断層計(OCT)により、目に見えないような網膜などの厚みを測定して分かりやすく表示できますので、
緑内障の診断や糖尿病網膜症や黄斑疾患の病気の程度が判定できるようになります。
また、黄斑疾患について、手術治療による回復見込みの可能性について、従来より踏み込んだ説明が可能になりました。
患者様にも客観的な根拠をその場で示すことができるようになり、治療に対する必要性をより深く納得していただくことがでいるようになりました。
これまで診断が決まらずに悩んでいた患者の皆様にもきっと朗報になると思います。
検査ご希望の方は、診察の際にご相談ください。
梅ヶ丘ひかり眼科 院長 中田光紀